ヘルプ >
アドバンスド・トピック >
シスログの使用
シスログの使用
イベントをシスログサーバに転送するように設定できます。
シスログの設定を行うには、イベント>シスログページを使用します。
このページの内容:
シスログの設定
シスログの設定を行う場合は、以下の表をご参照ください。
フィールド |
フィールドの説明 |
秘訣 |
ホストアドレス 1 から 4 |
最大4台までのシスログサーバのIPアドレスを指定します。
|
設定されたホストに送信されたパケットの数がIPアドレスの隣に表示されます。 |
ファシリティー値 |
イベントを識別するための値で、以下のオプションがあります。:
- 0 - kernel messages
- 1 - user-level messages
- 2 - mail system
- 3 - system daemons
- 4 - security/authorization messages (see Note 1)
- 5 - messages generated internally by syslogd
- 6 - line printer subsystem
- 7 - network news subsystem
- 8 - UUCP subsystem
- 9 - clock daemon (see Note 2)
- 10 - security/authorization messages (see Note 1)
- 11 - FTP daemon
- 12 - NTP subsystem
- 13 - log audit (see Note 1)
- 14 - log alert (see Note 1)
- 15 - clock daemon (see Note 2)
- 16 - local use 0 (local0)
- 17 - local use 1 (local1)
- 18 - local use 2 (local2)
- 19 - local use 3 (local3)
- 20 - local use 4 (local4)
- 21 - local use 5 (local5)
- 22 - local use 6 (local6)
- 23 - local use 7 (local7)
|
適切な値を選択します。
注1 - 様々なオペレーティングシステムが、ファシリティー4, 10, 13 ,14を
セキュリティーや認証の監査、関連のアラートとして使用します。
注2 - 様々なオペレーティングシステムが、ファシリティー9, 15を
クロックメッセージとして使用します。
ファシリティー値を持たないプロセスやデーモンは、、16, 21のローカル使用や、ユーザレベルファシリティー(1)を使用します。これらの値は、選択できません。
|
シスログの使用
シスログサーバに送信されたイベントは、キャプチャーフィルターでコントロールされます。
それぞれのイベントは、以下のような重要度を持っています:
- 0 - Emergency: system is unusable (MCUでは使用されません)
- 1 - Alert: action must be taken immediately (MCUでは使用されません)
- 2 - Critical: critical conditions (MCUでは使用されません)
- 3 - Error: error conditions (MCU errorイベントで使用されます)
- 4 - Warning: warning conditions (MCU warningイベントで使用されます)
- 5 - Notice: normal but significant condition (MCU infoイベントで使用されます)
- 6 - Informational: informational messages (MCU traceイベントで使用されます)
- 7 - Debug: debug-level messages (MCU detailed traceイベントで使用されます)
管理イベントレシーバー
MCUが、TANDBERG TMSなどの遠隔管理システムで管理されている場合、その遠隔システムの情報がこのページに表示される場合があります。ある環境下においては、ここのクリアボタンを使用して、外部システムとMCUとのリンクを削除する必要があるかもしれません。