Codian MCU
logo.gif MCU 4510
ホスト: 150.7.1.9



システム時刻の表示とリセット

システムの日付/時刻は、手動で設定するか、Network Time Protocol (NTP)を使用して設定します。

システム時刻は、設定>時刻ページで設定します。

システム時刻

現在のシステムの日付、時刻が表示されます。

NTPが有効でない場合は、手動で時刻合わせをする必要があります。 新しい値を入力して システム時刻の変更をクリックします。

 

NTP

MCUはNTPプロトコルをサポートしています。これを使用する場合は、NTP設定の更新をクリックして、設定を行う必要があります。

MCUはNTPサーバを使用して、24時間毎に時刻を調整します。

MCUとNTPサーバとの間に、ファイヤーウォールがある場合は、UDPポート123番のNTPパケットを許可するようファイヤーウォールを設定します。

NTPサーバがローカルにあれば、ポートAとポートBのどちらか適切なポートが自動的に使用されます。 NTPサーバがローカルにない場合には、デフォルトゲートウェイで設定されたネットワークを使用して、NTPサーバと通信します。NTPサーバのいるネットワークに関して、ルートが設定されていればそれを使用します。デフォルトゲートウェイを設定するには、ネットワーク>ルートを使用します。

 

フィールド フィールドの説明 秘訣
NTPを有効

選択されると、NTPプロトコルが有効になります。

 

UTC オフセット

タイムゾーンのGMTからのオフセットを指定します。

サマータイムのある場合は、手動でオフセットを調整します。

NTP ホスト

NTPサーバのIPアドレスを指定します。

 

NAT越えのNTPサーバの使用

MCUとNTPサーバとの間にNATがある場合で、MCUがローカルで、NTPがない場合は特別な設定は必要ありません。

MCUとNTPサーバとの間にNATがある場合で、NTPがローカルな場合は、NATの転送テーブルにUDPポート123番をNTPサーバに転送するよう追加します。

MCUはNTPサーバを使用して、24時間毎に時刻を調整します。

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