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MCUのコンフィグレーション > システム時刻の表示とリセット
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システムの日付/時刻は、手動で設定するか、Network Time Protocol (NTP)を使用して設定します。
システム時刻は、設定>時刻ページで設定します。
現在のシステムの日付、時刻が表示されます。
NTPが有効でない場合は、手動で時刻合わせをする必要があります。 新しい値を入力して システム時刻の変更をクリックします。
MCUはNTPプロトコルをサポートしています。これを使用する場合は、NTP設定の更新をクリックして、設定を行う必要があります。
MCUはNTPサーバを使用して、24時間毎に時刻を調整します。
MCUとNTPサーバとの間に、ファイヤーウォールがある場合は、UDPポート123番のNTPパケットを許可するようファイヤーウォールを設定します。
NTPサーバがローカルにあれば、ポートAとポートBのどちらか適切なポートが自動的に使用されます。 NTPサーバがローカルにない場合には、デフォルトゲートウェイで設定されたネットワークを使用して、NTPサーバと通信します。NTPサーバのいるネットワークに関して、ルートが設定されていればそれを使用します。デフォルトゲートウェイを設定するには、ネットワーク>ルートを使用します。
フィールド | フィールドの説明 | 秘訣 |
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NTPを有効 | 選択されると、NTPプロトコルが有効になります。 |
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UTC オフセット | タイムゾーンのGMTからのオフセットを指定します。 |
サマータイムのある場合は、手動でオフセットを調整します。 |
NTP ホスト | NTPサーバのIPアドレスを指定します。 |
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MCUとNTPサーバとの間にNATがある場合で、MCUがローカルで、NTPがない場合は特別な設定は必要ありません。
MCUとNTPサーバとの間にNATがある場合で、NTPがローカルな場合は、NATの転送テーブルにUDPポート123番をNTPサーバに転送するよう追加します。
MCUはNTPサーバを使用して、24時間毎に時刻を調整します。
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