カンファレンスに参加すると、ビデオ・エンドポイント側からダイレクトにカンファレンス機能の管理ができます。(ウェブ・インタフェースを使ってインカンファレンス機能に関する情報を入手できます。インカンファレンス機能のコントロール).をご参照下さい。
通常、ビデオ・エンドポイントにはナビゲーション・キーがあり、アップ/ダウン及び左/右(キーボードもしくはリモート・コントロール上で)に操作することでカメラのアングルを調整できます。カンファレンスに接続すると、参加者一覧及びレイアウト・フォーマット等をスクロールすることもできますレイアウトビューに参加者がどのように表示されるのかを理解する).を参照して下さい)。
カンファレンスに参加すると、参加者表示を選択できるレイアウト・オプションを利用することが可能です。レイアウトに関しては2つの優先グループより選択できます
カンファレンス・ビューを切り替えするには、
アイコン | アイコンの説明 |
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レイアウト・ビューを上方にスクロール中 |
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レイアウト・ビューを下方にスクロール中. |
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レイアウト・ビューのスクロールを休止 |
ランダム・サイズの枠組み(ランダム・サイズの枠を参照) でカンファレンスを閲覧する場合、参加者を特定して、大きく表示させることができます。以下のステップにて選択して下さい。
アイコン | アイコンの説明 |
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反時計周りに参加者リストをスクロール中. |
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時計周りに参加者リストをスクロール中 |
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話をしている参加者にフォーカス中 |
カンファレンス中は特定の参加者の枠内に各種のアイコンが表示されます。各種アイコンの説明は以下のテーブルを参照して下さい。
アイコン | アイコンの説明 |
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レイアウト・ビュー上、この参加者は優先扱いとなっております。参加者はMCUウェブ・ページのコントロールを使い、"重要"と特定されます。 |
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参加者からの音声品質がよくありません |
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参加者からの音声品質は良好です |
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参加者からの映像品質がよくありません。 |
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参加者からの映像品質は良好です |
カンファレンス中に、参加者の一人に対してカメラ設定をかえる必要がある場合も考えられます。例として、大きいグループで特定のスピーカーにズームインしたり、スピーカーが見えない場合に設定を変えたい場合等があります。その場合には、以下の方法で行ってください。
アイコン | アイコンの説明 |
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相手先カメラの角度をコントロール中。 |
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相手先カメラを下向きに調整中。 |
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相手先カメラを上向きに調整中。 |
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相手先カメラを左向きに調整中。 |
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相手先カメラを右向きに調整中。 |
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相手先カメラでズームイン中。 |
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相手先カメラでズームアウト中。 |
会議を行っている間、さまざまなアイコンが画面の左上に表示されます。 アイコンを表示するかどうかは、設定 > カンファレンスページでコントロールできます。(グローバル設定のコンフィグレーションを参照) これらのアイコンの意味は、以下のテーブルを参照してください。
アイコン | アイコンの説明 |
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暗号化通信を行っている参加者と、行っていない参加者がこのカンファレンスに混在しているか、または、暗号化されたカンファレンスをストリーミング(暗号化されていない)で閲覧していることを示します。 |
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このカンファレンスは、録画されています。 |
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カンファレンスに音声のみの参加者がいます。参加者の人数がアイコンのそばに表示されます。 |
ズームアウトメニューは、いくつものインカンファレンスオプションへのアクセスを提供します。FECCをしてしている状態でズームアウトボタンを押すか、または、dtmfキーボードで7を押して、以下のオプションにアクセスします:
MCUのようこそメッセージと表示時間を設定することができます。MCUカンファレンスへの参加者は、この画面の下部に表示されるメッセージを見ることになります。設定された表示時間を過ぎると、メッセージは消えます。
カンファレンスへようこそメッセージ の設定は、設定 > カンファレンス ページにあります。(refer to グローバルカンファレンス設定のコンフィグレーションを参照)
表示時間を常に表示に設定した場合、ようこそメッセージは、ストリーミング閲覧者のみに表示されます。
アクティブな参加者がいる時に、ようこそメッセージを変更すると、現在メッセージが表示されている参加者のようこそめっせーじが変更されます。(新しいメッセージが常に表示に設定されている場合)
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